こんにちは、渡邉です。

今回は、ゲーム翻訳ローカリゼーションのお話や翻訳教育、特に大学の学部で翻訳を学ぶことについてゲストやみなさんと語り合いたいと思います。

第11回のゲスト

第11回の配信では、大手ゲーム会社のローカライズチームにて、今年で勤務3年目になる本田朋貴さんにお越しいただきます。

実は、本田さんは私と同じく山田先生の学部ゼミ出身です。

学部時代には一緒に映画の字幕翻訳をしたり、字幕翻訳コンテストに応募したり、卒論を書いたりと切磋琢磨しました。

本田さんはテクノロジーにかなり詳しく、ゲーマーであることもあって切磋琢磨というよりかはいつもテクノロジー面で助けてもらっていました。

そんな本田さんですが、今はゲーム会社のローカライズチームでコーディネーターの仕事をされています。

配信の内容

5/24 21:00~約1時間の配信では以下のようなことをうかがいます。

  • ゲームローカリゼーションの概要
  • 分野の現状、将来の予想
  • 学部の「字幕翻訳ゼミ」ではどんなことを学んだのか
  • 学部で学んだことは、今、役に立っているのか
  • もっと学んでおきたかったことはあるか

etc…

大学の学部で翻訳を学び、その後翻訳にかかわる仕事に就く人というのは、実はそれほど多くないのではないかと思います。これまでの配信でも翻訳教育についての話題は毎回といっていいほど上がっていますが、今回は大学の学部での教育について考えてみたいと思います。

また、本田さんは英語と日本語の両方を使う家庭環境で育ったことで、英語教育についても様々な考えがあるようです。時間が許せばそんなお話も伺えたらと思います。

山田先生と40~45分ほど対談をしてもらった後、リアルタイムでご参加いただくみなさんとお話できる時間も設けます。

ご興味持ってくださった方はぜひ、以下のリンクよりご登録の上、配信にご参加ください。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております!