こんにちは、岡村です。

第23回配信情報をお届けします!

前回は外国語教育に翻訳を取り入れる動きの「TILT」についてお話しくださる中で、そもそも「翻訳」とは何かという点にも触れていただきました。今回は原点に帰り、翻訳を学問することについて語っていただきます。

配信内容

「翻訳学とは何か」(トランスレーション・スタディーズ)

トランスレーション・スタディーズ、Translation Studiesは、翻訳研究とか翻訳学と言われたりします。私の研究は、「翻訳学」という分野に属しています。その概要は、J. マンディ著(鳥飼玖美子監訳)(2009)『翻訳学入門』みすず書房でなどで概説されていますので、すでにご存じの方もいるでしょう。

しかし、私自身が、「翻訳学」そのものについてこれまで話をしたことはありませんでした。ということで、今回は、あらためて、翻訳学について話します。


ご存知のように、翻訳は実務としてだけでなく、一つの学問領域でもあります。では、科学的に翻訳をみるとは、どういうことなのでしょうか?一緒に考えてみませんか?

既に翻訳学に携わっておられる皆さま、実務としての翻訳に馴染みの深い皆さま、これからどんな形でも翻訳に関わりたいとお考えの皆さま、それぞれの立場からのご意見をぜひお聞かせください!

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