今回の配信では、今月のテーマの「プロセス」に即して「リンギスト」について改めて考え、アウトプットする予定です。

ここ数回の配信では、ゲストをお招きし、「医療通訳とテクノロジー」や「新たな翻訳評価軸の構築」という観点から「プロセス」に関してインプットしていただきました。それらを踏まえて、前回の配信で再浮上したのが「リンギスト」という概念です。

配信内容

持続可能な翻訳プロセス:リンギストの役割
翻訳の未来を考えるにあたり、鍵となる「リンギスト」という考え方を扱います。今回のカフェでは、9月のトーク内容を踏まえ、持続可能な翻訳プロセスを「リンギスト」の観点から議論します。下記の資料も参照ください。


翻訳のプロセスは、異なる役割を持つ複数の人が関わりながら、遂行されます。そのプロセスの中で、どのような人がどのような役割を担うことが重要なのでしょうか?

同じように疑問を感じてくださる方も、我こそは「リンギスト」だ!という方も、そもそも「リンギスト」とは?という方もご参加の上、ぜひご意見をお聞かせください。どのようなご意見やご感想も理解を深めるヒントとなりますので、お気軽にご参加ください!

\奮ってのご参加、お待ちしています!/

参考資料

[リンギストの仕事]第1回:駒宮俊友さん ― コミュニケーターの役割、優秀な翻訳者が生まれる土壌を作る(JTF Journal)
言語専門職「リンギスト」の提案(言語処理学会 第27回年次大会 発表論文集)
・第1回座談会 テーマは「リンギスト」(翻訳と機械翻訳の座談会)