第35回は翻訳カフェ会員のウダーニ・バーラスーリヤさんにお越しいただき、シンハラ語と日本語についてお話しいただきます。シンハラ語は日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、新しい角度から改めて日本語を見直してみます。

ウダーニさんは宇都宮大学の修士2年生で、言語学に対する造詣を深めてこられたそうです。いつも翻訳カフェの配信に積極的にご参加くださっているので、ご存知の方もおられるかと思います。そんなウダーニさんに、今回はご自身の母国語であるシンハラ語について語っていただきます。

配信の内容

テーマ:「日本語シンハラ語

そもそもシンハラ語はどこで話されている言語なのか日本語とどのような違いがあるのか、といった基本情報からご説明いただきます。

それを踏まえた上で、ご自身の研究テーマである「日本語の擬音語・擬態語をシンハラ語にどう翻訳しているのか」についての調査結果などをご共有くださる予定です。

擬音語・擬態語というと日本語の特徴的な表現のひとつですが、訳すのに苦労された経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか。シンハラ語ではどのような工夫がなされているのでしょうか。知らないことばかりなので楽しみです!

皆さまの奮ってのご参加をお待ちしております!