「翻訳者は憧れの職業なのか」という問題を、本カフェで前に議論したことがありました。翻訳カフェでは「持続可能な翻訳の未来を」を考えるという視点、「テクノロジーの発展」と「翻訳教育」を重要視しています。だからこそ、一番知りたいことは・・・

翻訳者になりたい若者は(未来の翻訳業界を担う若者は)、今、何を考えているのか?

今回のゲストは、私が大学教員になってはじめて担当した学部ゼミの卒業生である大家千穂さんにゲストにお越し頂きます。

大家さんはゼミ時代は、翻訳を愛し、情熱をもって翻訳に取り組んでいました。社会人になった今も、心の中で「いつか私は翻訳者になる」と強く思い続けている(はず)です。昨年から、弊カフェにのメンバーにもなってくれました。

そんな彼女のいまの「心境」と「(翻訳に対して)考えていることを」に迫ります。

若い人たちがいま考えていることは、私が若い頃に考えていたことと違うのか、同じなのか、非常に興味があります。