「海外の翻訳会社ってこんな感じ」

💡 いま注目の理由
● 円安で海外案件の報酬が魅力的に
● 日本の翻訳会社とは異なるビジネスチャンス
● グローバルな翻訳市場への参入機会
海外の翻訳会社から直接業務を受注することは、円安が続く近年では特に日本在住の翻訳者にとって魅力ある選択肢のひとつとなっています。今回はアイルランドの翻訳会社と契約して翻訳業務を行っている秦真理(はたまり)さんをお迎えして、日本の翻訳会社とはどのように業務プロセスが違うのか、翻訳者として業務を請け負って働くうえで注意している点、こうやったら良いかも、というポイントなどを自由に語ってもらいます。

ファシリテーター:河野弘毅(運営委員)

秦 真理

https://www.linkedin.com/in/mari-hata

フリーランス翻訳者およびレビュアーとして多くのエージェンシーと契約をしている。拠点は東京。業務分野はIT(マーケティング、ヘルプコンテンツ、技術文書。Cloud、デバイス、セキュリティなど)、Web記事、ブログ投稿、トランスクリエーション、字幕など。

最新技術に大変興味があり、ローカライズの過程で新しい技術を学ぶことにワクワクを感じる。「ローカライズの品質がグローバル企業の価値を決める」と信じており、各種CATツールはグローバル企業にとって、あらゆる資料の品質維持と効率化に欠かせないものだと考えている。

Vistatecが提供する「A winner of the Quality Champion category」を2023年に受賞。