今回の翻訳カフェでは、「生成AI時代のポストエディット進化論」をテーマにお話しします。
これまで「機械翻訳+ポストエディット」と言えば、翻訳者は“修正係”として位置づけられることが多く、どちらかといえば裏方的な存在でした。しかし、生成AI(GenAI)を活用した新しい翻訳ワークフローの中では、ポストエディットの役割がまったく別次元のものへと変わりつつあります。期待される能力や介入の仕方は、これまでとは180度異なる、まさに“上方向に振り切った”ものと言えるでしょう。
今回の翻訳カフェでは、このような変化の背景にある歴史や技術的進化、そして改訂が進むISO文書なども紹介しながら、GenAI+PEの今とこれからを、翻訳カフェらしい切り口で深掘りしていきます。
なお、次回以降の翻訳カフェでは「生成AIと通訳」をテーマに予定しています。こちらもどうぞお楽しみに!