2025年6月23日の翻訳カフェは、通訳AI・翻訳AIや画像・音楽生成AIをテーマに開催します。

近年、通訳や翻訳に限らず、音声・画像・音楽など多様な領域で生成AIの活用が進んでいます。
今回の翻訳カフェでは、ゲストの酒田 詠子さんをお迎えし、生成AIの特徴や課題について、さまざまな視点から考察いただきます。

AI通訳・翻訳機器の種類とその特徴

現在流通しているAI通訳・翻訳デバイスの機能や違いについて整理し、それぞれの特徴と問題点を考察いたします。

音声とは何か

酒田さんが通訳者であったところの経験から、音声に関して感じてこられた問題点などについてお話しいただきます。

音楽・映像生成AIが抱える課題

音楽生成AIや映像生成AIに関する問題を通して、通訳・翻訳以外の視点からも生成AIのあり方を見つめ直します。映像生成AIにおける具体的な課題やその対処法についてもご紹介いただくほか、そのほかの生成AIの種類についても幅広くお話しいただく予定です。

通訳・翻訳の現場から見た生成AIの課題を起点に、音・映像生成といった広範なトピックを交えるセッションとなる予定です。

生成AIや翻訳および通訳への応用に関心のある方は、ぜひご参加ください!

皆様のご参加を心よりお待ちしております!

酒田 詠子さん
日本の大学卒業。ドイツ語学 意味論専攻。Essex大学で社会言語学(Peter Trudgill教授)を学ぶ。
大学事務職を経て外資系証券会社、外資系会計事務所に勤務。
のちにフリーランス通訳翻訳になり、現在に至る。