次回、1月12日(月)21:00開催の翻訳カフェでは、編集者・翻訳者・英文ライター・通訳・英語/翻訳講師など多岐にご活躍されてきた金子靖先生をゲストとしてお迎えします。
(以下、金子先生より)
編集者、翻訳者(英日・日英)、通訳、英語・翻訳講師とさまざまな仕事に携わってきましたが、自分の英語力に自信を持てたことは一度もありません。仕事を進める一方で英語学習を続け、各分野での実務能力を高めようと、常に試行錯誤を重ねてきました。
その中でも、翻訳を通じた英語学習がもっとも効果的だったと感じています。35年以上にわたって編集と翻訳の仕事を続けるなかで実感した、効果的と思える英語学習法、翻訳学習について、皆さんにお話しできればうれしいです。あわせて、実際の翻訳業務で苦労したことについても具体的にお話ししたいと思います。
https://note.com/yasushi_kaneko/n/n18454a3ab4de
また、研究社退社後の仕事(編集、翻訳、通訳、講義など)についてもご紹介できますとうれしいです。
仕事の量こそ多かったかもしれませんが、実態は試行錯誤と失敗の連続でした。山のような失敗談を皆さんに聞いていただきながら、今後の仕事一つひとつの質を高めていきたいと考えています。
ぜひご参加ください。
金子靖 (かねこやすし)
編集者、翻訳者(英日、日英)、英文ライター、通訳、英語・翻訳講師。研究社退社後も、研究社をはじめ、各出版社で英語関係の書籍、翻訳書、問題集、専門書の編集を手がける。
研究社時代の担当書籍に、ブライアン・エヴンソン著、柴田元幸訳註『英日バイリンガル 現代ゴシック小説の書き方』、柴田元幸編・訳・註『英文精読教室』全6巻、マーク・トウェイン『ハックルベリー・フィンの冒けん』(柴田元幸訳)、柴田元幸編著『「ハックルベリー・フィンの冒けん」をめぐる冒けん』、レアード・ハント『英文創作教室』(柴田元幸編訳)、金原瑞人『翻訳ワークショップ』『翻訳エクササイズ』、今井亮一、平沢慎也『スローでディープな英文精読 〈ことば〉を極限まで読み解く』、越前敏弥『文芸翻訳教室』、藤井光『21世紀×アメリカ小説×翻訳演習』、中村保男『新装版 英和翻訳表現辞典』、宮脇孝雄『英和翻訳基本辞典』、小川高義著『翻訳の秘密――翻訳小説を「書く」ために』、渡辺利雄『講義 アメリカ文学史[全3巻]』『補遺版』、飛田茂雄『英米法律情報辞典』、若島正『乱視読者の英米短篇講義』、佐藤良明『これが東大の授業ですか。』、上岡伸雄『名演説で学ぶアメリカの文化と社会』、大森望『特盛! SF翻訳講座――翻訳のウラ技、業界のウラ話』などの文学、翻訳関係の書籍に加えて、英語便『AIを賢く使う英文ライティング プロンプトとポストエディットの極意』、中田達也『英語定型表現の科学』、ナディア・マケックニー『〔ドラマ仕立て〕イギリス英語で会話したい イギリスの生活と文化がすべてわかる!』ほか語学書も多数。
これまでに東京工業大学、早稲田大学、東京理科大学などで講師を務め、2025年4月からは他大学でも講義を担当する予定。2009年4月に開講した青山ブックセンターの翻訳講義も大好評で、毎回多くの受講生を集めている。
研究社在職中より上杉隼人名義で翻訳を続け、ディズニー、マーベル、スター・ウォーズ関連作品をはじめ、文芸書、ノンフィクション、AI、ビジネス書、教養書、ビジュアル書まで幅広く手がける。英日・日英を含め、翻訳書はすでに110冊を超える。
https://www.ameba.jp/profile/general/getupenglish/