3月11日の翻訳カフェは通訳者の佐藤梓さんによる『通訳者とテクノロジーのlove-hate relationship』です。今回は録画アーカイブ配信を行いませんので、ぜひ「ライブ」でご参加ください。

タイトル
通訳者とテクノロジーのlove-hate relationship

要旨
(人間の)通訳者の代替としてテクノロジーが導入されている現場はまだまだ限られているものの、日々進化するテクノロジーに不安と脅威を覚える通訳者は少なくありません。一方でテクノロジーによって通訳者の仕事が助けられている部分があるのも事実です。通訳者とテクノロジーの現在の関係、そして今後の展望について現場経験に基づいてお話します。

佐藤梓
大阪府出身、広島県三原市在住。上海、および東京にて製造、金融、化学、ITなどの社内通訳者を経て、フリーランス通訳者、翻訳者として活動。その間、モントレー国際大学翻訳通訳大学院(現ミドルベリー国際大学院)で翻訳・通訳を学ぶ。2015年に通訳・翻訳会社PKトランスレーションズを設立。自ら通訳者として国際会議、記者会見、メディア取材、IR、社内会議などに携わる一方、CEOとしてエージェント経営に従事。