
2月23日開催のプラクティショナートラック第1回(https://translationcafe.chillout.jp/2026/02/14/meeting-192/)で設計した「7ステップのワークフロー」のうち、今回はステップ5・6・7を解説します。ネイティブチェック実験の結果報告から始まり、翻訳支援ツールの実践的説明を経て、最後に方丈記の完成形を紹介します。
ステップ5:ネイティブチェック実験の結果報告
3月初旬に実施した「方丈記 中文訳 比較調査」の結果を説明します。ChatGPT・Claude・Geminiの3つのAIで『方丈記』を中国語に翻訳し、パートナー企業の協力のもと、ネイティブ読者にブラインドで採点してもらいました。
ステップ6:翻訳支援ツール実習 ― AIを3段階で使いこなす
3つのアプローチを段階的に紹介します。
①React Artifact ― Claude.aiのチャット画面内でReactアプリを動かす機能です。コーディング知識なしに翻訳ツールを数分で作れます。
②Dify ― ビジュアルノードエディターでAI翻訳パイプラインを設計し、APIとして公開できるオープンソースツールです。
③Claude Code ― 自然言語の指示だけでコード生成からGitコミットまでを自律実行するAIコーディングエージェントです。翻訳サービスを有料SaaSとして仕上げる流れを解説します。
ステップ7:完成形のお披露目 ― イラスト入り方丈記
イラスト入りで仕上げた方丈記の日本語版・英語版・中国語版(作成中)を順番に紹介し、7ステップのワークフロー全体を振り返ります。
AI翻訳の品質を自分の目で確かめたい方、Difyや Claude Codeを使ったツール開発に興味がある方、ぜひご参加ください。実習は「見て学ぶ」スタイルですので、開発経験は不要です。AIを「使う人」から「作る人」へと半歩踏み出す夜にしましょう。