みなさん、こんにちはこんばんは翻訳カフェです。

8/21はHeart Meets Worldの安井・フローレンス・愛歌氏にご登壇をお願い致しました!テーマはコミュニケーション、安井氏のご経験、現在のサービスなどから未来につながる話を伺っていきたいと思います!

安井氏の最新のご著書は以下:

AIに英語は任せられない!?
『1日5分』勉強すれば、英語は3ヶ月で話せるようになる!
https://heartmeetsworld.com/books/

【概要】
翻訳家および通訳として感じた『「言葉の壁」以前の問題』を払拭するにはどうすれば?を追い求め、行き着いた先は『コミュニケーション』。
だが、日本の教育に『コミュニケーション』の教科はなく、さらには良いコミュニケーションに必要なマインドセットに至っては、どこに行っても教えてもらえない実情に危機感を抱き始める。
海外に出た日本企業が潰されることなく繁栄して欲しい。
海外からの人材が溢れかえる前に日本人のコミュニケーション力を上げていきたい。
そのために必要なこととは?をお伝えします。

【プロフィール】
15歳で単身、海外へ。
高校から大学、大学院から就職…と、欧米を生活拠点として20年過ごす。
若い頃から「海外に行けてラッキー」とは言われたが、その実情は自宅で虐待を受け、いつ餓死してもおかしくない状態。
さらに学校ではイジメられていたことで、日本を恐れ逃げ出す機会を藁をも掴む思いで掴んで逃さなかった結果だった。
しかし「コミュニケーションが成り立つ」経験をしたことがないままの全寮生活や海外でのコミュニケーションは事あるごとに道を阻み、その度に『学び』を通じて戦ってきた。
アメリカでは永住権(グリーンカード)を保持し、就職・リストラ・経営等を複数回ずつ経験。
やがて、アメリカで一般人として暮らすよりも、日本で自分のみが伝えられる情報を伝える方が人の役に立てることに気付き、永住権を返還して帰国。
2012年に Heart Meets World(現・同名合同会社)を設立し、翻訳・通訳業から、海外進出コンサル業およびコミュニケーション研修を提供している。

安井さんのWebページにある、世界平和をAIに任せて、大丈夫なのか?という問い、とても考えさせられます。私なりに「AIに任せて大丈夫か?」を言語化すると、「翻訳力を高めなくて大丈夫か?」です。母語言語話者同士でも伝わらないのに、なぜ人は伝わると思ってしまうのか。

私は翻訳により理解を深め合う世界を創造することを、勝手に「全人類翻訳者計画」と言っているのですが、今回のテーマである「コミュニケーション」は最も重要なポイントかと思います!楽しみです。