2024年5月13日「翻訳カフェ」では、张然(ちょう・ぜん)さん(北京樱花翻译中心)をお招きしてお話を聞きます。
予定する話題:
- 中国の翻訳業界はどんな感じか?日本との違いは?
- 中日翻訳でAI翻訳はどの程度使えるか?
- 中日翻訳でお勧めのAI翻訳エンジンはどれ?
- なぜ日本で暮らすことを選んだのか?
- 日本(の社会)について感じること、考えること
- 中国(の社会)について感じること、考えること
プロフィール:
张然(ちょう・ぜん)さん(北京樱花翻译中心)
北京聯合大学で日本語を専攻し卒業後、2008年に株式会社翻訳センター北京法人へ入社。産業技術翻訳業界で豊富な経験を積み、コーディネーターからマネジメント職へとキャリアアップし、営業部長を務め上げた。2016年に独立を決意し、翌2017年には東京オフィスと鄭州オフィスを設立。企業や言語サービスプロバイダー(LSP)へのサポートに注力している。特に、2019年からは翻訳業界の新しい波となるAI機械翻訳技術の導入に力を入れ、NICT、DeepL、ATMANなどの先進的な翻訳エンジンを利用し、業務に革新をもたらしている。これらの技術を活用し、翻訳の精度向上と効率化を推進することで、クライアントからの高い評価を得ている。日本翻訳連盟(JTF)の会員でもあり、翻訳の質の向上と業界の発展に貢献している。技術革新の最前線で活動し続けることで、翻訳サービス業界における新たな可能性を切り開いていくことを目指している。