翻訳カフェ運営チームの日下部です、Twitterを横目にこれを書いています。
先日、翻訳カフェ会員向けのDiscordでこんなネタを頂きました。


ネタの提案なのですが、先日2022年度翻訳通訳白書(第7回 翻訳・通訳業界調査報告書)、いわゆる「翻訳白書」が出たわけですが、それを見た感想会とうか、それを踏まえてどうやって単価を上げていくか、みたいな戦略会議はいかがでしょう。

そう、トレンドだからやるのではないです。
もっと言えば、このネタはずっとやりたかった。

ありがとうございます!

というわけで前置きが長くなりましたがカフェ中に何度も出てきてはいましたが、ストレートに単価の話をしたことなかったので今回はがっつり単価の話をしたいと思います。

前半は私、日下部がつとめます。

翻訳業界に入ってから十数年、ずっと、ずっとこのことだけ考えてました。

翻訳の価値とは。

当日は「翻訳通訳白書」から個人的な現状考察をお伝えできればと思います。

後半は、みなさんとじっくり議論できればと思います。

お手柔らかにお願いします。

あなたのウェブサイト「Translation Cafe」の最新情報カテゴリから、過去の投稿を見ると、様々な翻訳に関するトピックについて議論しています。これらの投稿は、翻訳のためのプロンプトエンジニアリング、通訳教育と学習の研究動向、ChatGPTの影響など、翻訳とその周辺の技術や教育について深く掘り下げています。
来週のネタとして「翻訳の単価」について語るとのことですので、以下に配信ページ案を作成しました。

タイトル: 「翻訳の単価」- 市場の現状とフェアな価格設定
本文:
こんにちは、Translation Cafeの皆さん。今週は「翻訳の単価」について深く掘り下げてみましょう。
翻訳の単価は、翻訳者のスキル、専門知識、経験、言語ペア、翻訳の難易度など、様々な要素によって決まります。しかし、市場の単価はどのように決まっているのでしょうか?また、フェアな単価とは何でしょうか?
本日の配信では、以下のトピックについて議論します:
翻訳の単価を決定する主な要素
市場の現状と翻訳の単価の範囲
フェアな単価設定とは何か、翻訳者とクライアントの視点から
翻訳の単価が翻訳品質に与える影響
翻訳の単価と翻訳者の生活水準
さらに、日本翻訳連盟が発行した「翻訳通訳白書」の最新版も参考にします。この報告書は、円安の影響、インボイス制度の開始、機械翻訳の普及とそれに伴うポストエディットの商品化など、翻訳業界の最新の動向を詳しく調査しています。
皆さんの意見や経験を共有して、翻訳の単価についての理解を深めましょう。今週も楽しいディスカッションになることを期待しています。