しばらくは「メディカル翻訳」特集ということで、翻訳カフェは進行しています。素敵なゲストも予定しています。
なぜ「メディカル翻訳」を特集するのか?
いくつかの理由がありますが、良い意味でも、悪い意味でも、現状の医療・医薬翻訳(および通訳)は最先端の状況を反映しるといえるでしょう。『新版 メディカル翻訳・通訳 完全ガイドブック (イカロス・ムック)』を参照にしてみてください。
- メディカル翻訳はMTの利用が進んでいる
- トップダウン的な努力(たとえば国家レベル、義業レベルの努力)と、ボトムアップの方略(現場、民間企業の努力)とが実を結び始めている
- 医療通訳は、法廷通訳などの他のコミュニティー通訳に比べて、その制度が圧倒的に整備され始めている
- 例えば、メディフォンなどのサービスは、通訳だけでなく翻訳の分野にも及んでいる
このような事が考えられます。ということで、今回のカフェでは、イカロス本をベースに、まず、現状を把握しようということで、メディカル翻訳の今について勉強します。
いま、メディカル翻訳が熱いですね